Opto Graphic Controls Co., Ltd.
サブミクロンをSEMなしで
当社は、微細レーザー露光・加工装置 「ORES-5000」および超微細デジタル光学顕微鏡 「ORES-6000」に関連する特許について、独占的な実施許諾権を保有しています。
- ORES-5000
- 加工径が回折限界を下回る微細レーザー加工技術(特許第7511960号)を用い、サブミクロン級(最小照射径0.8µm〜)のレーザーによって、1µm級の微細穴加工を実現します。
- ORES-6000
- 回折限界を超える微細観察技術(現在、特許申請中)を用い、光学顕微鏡のまま、かつ高倍率化することなく、従来SEMでしか観察できなかった1µm以下の微細構造の観察を実現します。
- 0.8µm〜
- 最小レーザー照射径
- ±0.08µm
- XY繰返し位置精度
- 12,000倍
- 総合観察倍率
- 30nm以下
- 画像分解能
ORES-5000/対物レンズ仕様に依存
ORES-5000/XY軸移動最小分解能16nm
ORES-6000/光学系の組み合わせにより選択可能
ORES-6000/一般的な光学顕微鏡は100〜200nmが限度
Technology & Products
回折限界の制約を超える技術と、
それを実装したORESシリーズ
当社では、ORESシリーズ(Optical fine REsolution lithography System)を取り扱っています。
超微小径のレーザー源、高解像度の光学システム、高精度ステージを組み合わせることで、 超精密な加工・露光・観察を実現します。
これまでSEM(電子顕微鏡)に頼らざるを得なかった1µm以下の加工と観察を、 光学系のまま・非破壊・前処理なしで行えることが、この技術の価値です。
3つの構成要素はいずれも固定ではなく、対物レンズのNA・倍率・作動距離、 カメラと照明、制御ソフトの機能まで、ご希望の仕様に合わせて設計します。
保有技術
光学系である以上、レーザーの照射径も顕微鏡の分解能も、光の回折限界に制約されます。 いずれも波長と対物レンズの開口数によって下限が決まるため、 波長が長いほど照射径は大きくなり、 一般的な光学顕微鏡の分解能も100〜200nm程度で頭打ちとなります。
このような制約を超え、当社のORESシリーズでは、最小照射径0.8µm〜のレーザーにより、 回折限界以下の微細加工を実現します。 さらに観察においても、回折限界を超える微細観察技術により、 画像分解能30nm以下を実現します。
TECHNOLOGY 01
超微小径のレーザー源
最小照射径0.8µm〜。266/355/532/1064nmの4波長から素材の吸収特性に応じて選択でき、1µm級の微細穴加工を実証しています。観察光学系と同軸で照射するため、モニタ上で見ている一点をそのまま加工できます。当社が独占的実施許諾権を保有する特許技術です。
特許第7511960号
TECHNOLOGY 02
高解像度の光学システム
画像分解能30nm以下、総合倍率12,000倍。作動距離10mm以上のため、ウエハ断面のような段差のある試料も観察できます。光の反射を見る光学系のため、SEMのような真空排気も導電処理も不要で、樹脂や絶縁物、さらに真空に置けない生体試料も観察の対象になります。カラーでの観察に対応し、動画での記録もご要望に応じて対応できます(オプション)。
現在、特許申請中
TECHNOLOGY 03
高精度ステージ
X・Y・Z・θの4軸構成。XY最小分解能16nm、Z最小分解能1nm、θ角度最小分解能0.000016°、XY軸繰返し精度±0.08µm。狙った一点へ確実に移動でき、加工後に同じ視野へ戻して結果を確認できます。SEMのように真空チャンバーの寸法に縛られないため、ワークサイズや設置環境に応じてステージ構成を設計できます。
Engineering Chain
当社は新しい価値を創造する
システムインテグレーター
当社は製品企画と設計改善を担い、開発・設計、試作・評価、製造準備、 製造・検査は出資3社(オオクマ電子、サンワハイテック、テラシステム)をはじめとする協力会社に委託します。
なお、当社が企画し、出資3社への委託を通じて開発された製品・技術・知的財産は、 すべて当社に帰属します。 そのため、これらを用いた製品のご相談・ご発注は、すべて当社が窓口となります。 また、出資3社の技術・知的財産を組み合わせた製品の開発をご希望される場合も、 当社へご相談ください。
STEP 01
製品企画
当社
STEP 02
開発・設計
出資3社
協力会社
STEP 03
試作・評価
出資3社
協力会社
STEP 04
製造準備
出資3社
協力会社
STEP 05
製造・検査
出資3社
協力会社
STEP 06
設計改善
当社
設計改善の成果を、次の製品企画へ反映します
From the concept stage
お困りごとは、企画の段階からご相談ください
「この工程を光学で見えるようにしたい」「この構造を非破壊で確認したい」 「この工程を画像処理で解決したい」「アラインメントの問題を革新的な制御技術で解決したい」 といった、 仕様が固まる前の段階からご相談いただけます。 当社が製品企画を担い、開発・設計から製造までを協力会社につなぐため、 既製品の選定にとどまらず、必要な仕様を組み立てるところからご一緒できます。
光学、画像処理、制御に関するお困りごとであれば、 ORESシリーズの範囲にとらわれずお聞きします。 現在の製品仕様では実現できない観察・加工であっても、 必要とされる工程が明確であれば開発テーマとして検討します。
出資3社
出資3社の異なる技術と強みに加え、案件に応じた協力会社の技術を組み合わせることで、 1社では対応しきれない要求仕様にも、幅広く柔軟に対応できます。
オオクマ電子株式会社
微細レーザー光学・画像処理・電子制御
ORES技術の開発元であり、特許第7511960号の特許権者。医療関連電子機器から半導体関連装置まで、設計から出荷までを一貫して手がけます。
- 設立
- 1973年1月
- 資本金
- 5,000万円
- 所在地
- 熊本県熊本市東区
- 事業内容
- 医療関連電子機器、電子制御装置、コンピュータ制御装置、画像処理装置、省力化装置・配電装置、パターン設計・基板製作、ソフトウェア/ハードウェア設計
株式会社サンワハイテック
半導体製造装置・自動機械の設計/製造
装置設計から加工・組立までを一貫して行う製造装置の開発企業。半導体製造装置やウェハ関連機器の自社開発製品を持ち、高い技術開発力を強みとします。
- 設立
- 1992年1月
- 資本金
- 4,500万円
- 所在地
- 熊本県菊池市
- 事業内容
- 半導体製造装置及び各種自動機械の設計、製造、販売、据付
株式会社テラシステム
生産設備の設計製作・ロボット/自動化技術
FA向け自動機を主とした生産設備の設計製作を手がけます。設計・開発とロボット技術を強みとし、保守メンテナンスまで一貫して提供します。
- 設立
- 1989年4月
- 資本金
- 2,500万円
- 所在地
- 熊本県菊池郡大津町
- 事業内容
- FA向け自動機を主とした各種生産設備の設計製作、自動機・省力機器の設計/改造/メンテナンス、FA向け自動機のOEM製造・金属機械加工










製品・技術についてのご相談
ORES-5000・ORES-6000の仕様のご相談、デモ機による実機評価、カスタム構成のご検討など、お気軽にお問い合わせください。



